« 足止め | トップページ | 世界平和祈りの集い祝詞(令和元年10月26日・於川崎大師信徒会館) »

2018年5月31日 (木)

お答えします

「もちかかのみてむ」の「もちー」は接頭語ですね。
接頭語には語の意味を強める働きがあります。
「たち現れ」の「たちー」も同様の例です。
ただし「思ひ悩み」「行き合ひ」などの複合動詞とは区別する必要があります。

« 足止め | トップページ | 世界平和祈りの集い祝詞(令和元年10月26日・於川崎大師信徒会館) »

コメント

ご解説ありがとうございました

「作食留」の「食」は下二段活用の補助動詞「たまふ」で謙譲の意に取るようです。
そこで「つくりたまふる」と訓読し、〈お作りする〉と解釈するのが穏当のようです。

ご解説ありがとうございました。
「諸聞食登宣」の「食」は「タマヘ」が正しいのですね
「作食留」の方の「食」もやはり「タマフ」が正しいのでしょうか?
文脈から謙譲の方が合っていると思いますので。

「聞食宣」とある場合は「ききたまへよとのる」「ききたまへよとのたまふ」が正しいのです。
この場合の〈たまふ〉は下二段活用の補助動詞で、謙譲の意味を表します。

参集している官人(役人)に〈聞き届けなさい〉〈拝聴しなさい〉と命じているのです。

ところが「きこしめす」と訓読すると尊敬の意になります。
「きこしめせとのる」「きこしめせとのたまふ」では、〈お聞きなさいませと命じる〉となり、敬意の対象が聞く側に移ってしまい、誤りとなるわけです。

追伸
延喜式祝詞に何度も出てくるので逆に見落としてしまいましたが
「諸聞食登宣」という何度も出る句も
「モロモロキキタマヘトノル」と「モロモロキコシメセトノル」
と書によって二つあり、こちらも先の「作食留」という句と
同様に文脈からどちらも解釈できるのですが、
本来の読み方はどちらなのでしょうか?

先日のご解説を受けた後、延喜式祝詞をまたあたらめて
読み返してみたところ、新たな疑問が浮かびました
伊勢神宮の月次祭の祝詞で、
「作食留」という個所があるのですが、
本によっては
「ツクリタマフル」と「ツクリタブル」と二説があります
どちらが本来の古来の読み方なのでしょうか?

I don't usually comment but I gotta admit thanks for the post on this great one kbfdekegddce

ご解説ありがとうございました

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お答えします:

« 足止め | トップページ | 世界平和祈りの集い祝詞(令和元年10月26日・於川崎大師信徒会館) »

フォト
無料ブログはココログ