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2017年5月 5日 (金)

おそれみ おそれみ

【質問】
祝詞の内に、「恐み恐みも白す」というところがあります。
多くは、「かしこみかしこみももうす」と奏上します。
さて、「おそれみおそれみももうす」と ママ、拝聴ことがあります。
このあたり、どのように、認識いたしたらよろしいのでしょう。
追伸、当方、「おそれみかしこみももうす」 と、過去に使ったことを記憶いたしております。
 
【回答】
中世以降、「恐み」が「畏み」と同義であることを理解できなくなったため、「おそれみ」と読むしかなかったのでしょう。
「かしこむ」は動詞、「かしこし」は形容詞。
「かしこみ」は動詞「かしこむ」の連用形。
 
「おされみ」の解釈。
第一案「おそれ」は名詞。これに接尾語「み」を付けた形。
第二案「おそる」は動詞。その連用形に接尾語「み」を付けた形。
動詞「おそれむ」は近代以降にしか見えないようです。

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