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2013年1月12日 (土)

簡約祝詞三題

掛けまくも畏(かしこ)き oo神社の御前(みまへ)に 謹(つつし)み敬(ゐやま)ひて申さく 常も賜はれる大御蔭(おほみかげ)を 礼(ゐや)び奉(まつ)り拝(をろが)み奉(まつ)る状(さま)を 平(たひら)けく安(やす)らけく聞こし食(め)して いともよき運(めぐりあはせ)をば 得さしめ給へと 恐(かしこ)み恐みも申す

掛けまくも畏(かしこ)き oo神社の御前(みまへ)に 恐(かしこ)み恐みも申さく この年oo歳を迎へ 万(よろづ)に忌(い)み慎む齢(よはひ)なれば 御前(みまへ)に参出(まゐい)で 拝(をろが)み奉(まつ)る状(さま)を 平(たひら)けく安らけく 聞こし食(め)して 喪(も)無く事無く 一年(ひととせ)を過さしめ給へと 恐み恐みも申す

掛けまくも畏(かしこ)き oo神社の御前に 恐(かしこ)み恐みも申さく 某(それがし)に相応(ふさは)しく 良き縁(えにし)をば 疾(と)く疾く得さしめ給へと 恐み恐みも申す

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コメント

金子先生

お世話になります。
いつも、初歩的な質問で申し訳ございませんが、
ご教授願います。

祝詞における「祓ひ」と「祓へ」についての読み方でありますが
例えば、「車清祓仕へ奉る・・・」という場合、
「車清はらひ」なのか「車清はらへ」と読むのがよろしいので
しょうか?

お忙しい中すみません。宜しくお願い致します。


『岩波古語辞典』は「はらへ」(下二段活用動詞)が転じて「はらひ」が出来たとしていますが、西宮一民『上代の祭祀と言語』は「はらへ」は下二段活用の他動詞で「祓」、「はらひ」は四段活用の他動詞で「払」を当てるのが相応しいとしています。そこで『岩波古語辞典』が「はらひ」は「はらへ」から転じたものと説明するのが納得できます。

金子先生

いつもご丁寧にご回答頂き誠にありがとうございます。
祝詞を作文する際に、文法の勉強は不可欠ですね。
きちんとした知識・教養を身につけてこそ、祝詞奏上において
言霊となるのでしょうね。

はたおりべ様

一つ落としていました。「くるまはらひ」は名詞ですね。

金子先生

「車清祓」は確かに名詞ですね。
何れにしましても、「くるまきよはらへ」と読めば、
問題なしですね。

happy02金子先生
祝詞とかどうやって作ればいいですか?
また、言い方はどう覚えればいいですか?

happy02金子先生
祝詞とかどうやって作ればいいですか?
また、言い方はどう覚えればいいですか?

すみません。
間違えて二回送っちゃいました。sad

桜さんへ

大学か神職養成所で学ぶのが良いと思います。
もし受講中でしたら徐々に学ぶので焦る必要はありませんし、『祝詞作文事典』のような参考書もありますので、いずれかによって基本は理解できるはずです。

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